新潟県関川村 雲母温泉 かくれ里 清流荘【天然温泉掛け流しの宿】

やっぱり美味い清流荘の鯉の旨煮

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

常連のお客様からのリクエストでしか
お目にかけない清流荘の鯉の旨煮。

何十年も前だと鯉料理として
お客様にご提供していたのですが
最近では、生活習慣の違いからか
お料理としてお出しすることは
本当になくなりました。

本日、久々にリクエストが入って
朝から仕込んでいます。
私もあまり鯉の料理は好きな方ではなかったのですが
最近食べてみると、なんか美味しく感じます。
どうした訳か、合うのです。
鯉のあらいや鯉こくなんかも、
昔は苦手でしたが、今は美味い。
不思議です。

AC25601B-24CF-40D3-B72E-D2E6EEF0B685.jpeg

鯉は捨てるところがないと言われるくらい
経済的な魚であります。
だけど近年は、好きな人が少なく
むしろ食べたことがないのではないかなぁ?
食べず嫌いなんじゃないかなぁ?って思う次第です。

朝から私と家内と母親の3人がかりで、切り方、焚き方、盛付けと
昭和の30年代の話に花を咲かせ仕上げました。

キッチリと見栄え良く包丁を入れ
特にタレの照りには、すご〜く気を使ったものです。

これも かくれ里 清流荘の料理プランとして
作ってみようかなと思うくらい美味しいです。
という、1月最終日でした。

食欲があり過ぎて困る

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

今時期 山形には「せいさい」という野菜があって

5B3F3F85-D4E8-45F2-8EBA-8BD04E0AD5C0.jpeg

それを漬物にするのです。

野沢菜と同じじゃないかと聞かれましが
ハッキリ違います。

清流荘は、いつも仕入れている庄内の八百屋さんから購入。
一番良いタイミングで2時間かけて取りに向かいます。

そのままザクザク切って
パリパリ食べるのも良し。

1C462D8C-C081-4AAE-ABF7-CD2EDA622BD5.jpeg

刻んでご飯にのせるのも良し。

C9FFC703-CED6-42AC-9F3D-D65B7E27F9BF.jpeg


ただ

私の大好きなのは、刻んだせいさいに
納豆を混ぜた
その名も納豆せいさいごはん。

C263B6EE-65C0-41D7-AB99-482027E220A5.jpeg


これ最高!

食が進んでデブが止まりません。


かくれ里清流荘の私が言うのだから、間違いありません。

秋のかくれ里の珍味

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

田舎は田舎らしく田舎でないと食べれない食材紹介します。

清流荘では、ミズ玉と呼んでます。

ACA8E900-EA31-4604-9FB6-E0233014EBC2.jpeg

春は、ミズのタタキや漬物、はたまたみそ汁の具として大活躍する山菜です。

簡単に言うと、秋の山菜と言うことです。

東北地方、特に秋田や青森辺りで盛んに食べるらしいですが
当地新潟の清流荘でも密かに召し上がっていただいております。

明日からのお客様に備えて、この台風の迫っている山の中で
蚊に刺されながらも果敢に収穫してきました。

F2F2CD6D-1459-4017-B07D-B43F5618E1C7.jpeg

しかし、蚊が多い、刺されまくりです。服の上からでも刺してきます。

そして、鹿が食べた後が沢山見受けられます。
草むらをかき分けた跡で、ごちゃごちゃです。
まぁ 鹿も食べるくらい美味しいのですね。

今の時期しか食べれない このミズ玉
玉が先っちょにしかついてないので
貯まらない貯まらない。

いっぱい採ったつもりでも
葉っぱを取っちゃうと

あれって感じです。

6A892AE1-3139-44D6-B4C5-4C69188C9DFC.jpeg


まぁ これを下処理して仕込むのですが
ちまちま ちまちま葉っぱを取って 長さを揃えます。

今回は おひたしでお出ししましょう。

A53C2C4D-D23B-421F-8C8C-38E718DC7025.jpeg

ぬるめきがあってすこぶる、食事にお酒に合いそうです。

多分 あまり味わったことのない食感に思えます。

大変美味しいので、山で採りにいこうとお思いの方
今の時期は、熊が出ますから、気を付けてくださいね。

あと、必要以上に採る乱獲は控えてくださいね。

以上、かくれ里 清流荘のちょっと珍味でした。

秋の味覚が次々とラインアップ

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

清流荘の秋の献立を考えています。
果物もブドウから柿や林檎と出始め
きのこも舞茸やら松茸、さらに栗、里芋など
どんどん魅力ある食材が目白押しです。

しかし
しかしなんでありますが
私が秋にお客様に味わってもらいたいのは
アケビの料理なのであります。
正直言いますと、他はどこに行っても食べられますが
この田舎料理は、そう簡単には食べられないのではないでしょうかと思います。

あけび (4).JPG

今の時期しか食べれませんし
このアケビの中に秋の味覚がぎゅうぎゅうに入っています。
茄子を食べた時の触感に似てますが、ほろ苦さとアケビにかけるかくれ里清流荘特製味噌だれで秋満喫です。

あけび (8).JPG

アケビの蔓のごちゃごちゃに絡まった藪に入っての捕獲になります。
たまにこの中の実の甘さに惹かれて、猿やら鳥、最悪は蜂との競争になります。
なんでそんなことまでしてとお思いでしょうが
市場では養殖も出回ってます。悪くはありませんが、ほろ苦さが少し違います。
そんな僅かな違いも味わっていただきたいと思っています。
味噌炒めなんかも絶品です。

私のちょっとこだっわった料理の紹介でした。

かくれ里的 旬な山菜大集合

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

今年の山菜は一気に花盛り
実際は時期が時期が過ぎた感がありますが
それはそれでどうにかご来館いただくお客様には
ご満足していただけるべく集めてきました。

3EE370FA-3AAC-4D9E-9585-3E1C1780B4AC.jpeg

すべて天然物ですから
スーパーのものとは、物が違います。
日本には四季があり、その四季には旬があります。
その旬が、山菜でもあります。

山菜は、それぞれ味覚もあります。
そしてそれぞれに効能などもあったりします。
どうかそんな意味も含めて召し上がってください。

本日お泊まりのお客様にも喜んでいただき、ありがたく感謝いたします。

雪解けの風は冷たい

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

今日と明日、山菜好きのお客様が来られるということで
いつもより桜の開花も早いので
何か出てるかなぁと
山に向かいました。

B5981647-C0DF-464E-9368-C194C57556EC.jpeg

かくれ里 清流荘は日も射し
まぁまぁの暖かさです。

しかし、山に着くと
あらまあ まだ雪でぜんぜん春が来ていません。

4859939A-6C60-4C7D-B854-7EDB6D520D09.jpeg

こうなると
日の当たる場所を探して とにかく走り回らなければならず
大急ぎです。
今年は自転車で体力づくりもしなかったので
歩いているだけでも ゼェゼェでした。

川沿いを歩くと冷たい風がピューピューと当たるので
一気に体温が冷めてしまいます。
山はやっぱりキチンとした格好で望まないと
あとでえらい目に合いますので
十分装備だけは気を付けてください。


どうにか

5AB712FB-911C-4AAC-BEAA-4C8E9CEB51DF.jpeg

カタクリの花に心を癒されながら

38D503F7-5CEE-4D38-AC4E-E5A80644F857.jpeg

こごみや

863DC934-EE96-41B6-B8E5-1E0E62120E0D.jpeg

山わさびなど

少量ながらも
4種の山菜が採れ
どうにかお客様にお出しできそうです。

平地はもう春ですが、山はまだ春ではないというお話でした。

米坂線沿線は、紅葉真っ盛り

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい 新潟県 かくれ里 清流荘です。

ワインのストックがなくなったので
大急ぎで買い揃えてきました。

226684F2-C006-4FF6-A3D7-118068226FE0.jpeg

道中 かくれ里 清流荘から国道113号と米坂線と渓谷が絡み合いながら
山形に向かっていきます。

すでに

AE576C0A-CBB3-4519-8A00-7C3287871CEC.jpeg

金丸から

14AF37F2-E388-4200-AA6E-43CC160B099B.jpeg

玉川口

851A239C-EBD8-4B29-A99C-D343C4DF5E1F.jpeg

子子見沢まで
紅葉がこんな感じで進んでいました。

しかし
この道中の工事箇所が多いこと多いこと
普段の倍くらい時間がかかります。

連休中はどうなのか?

もしいらっしゃる場合は、あまりイライラしないよう
早めの行動をお願いします。

私もいつもだと
道中の道の駅に三ヶ所寄って
食材見て行くのですが、工事ばかりで全然そんな気になれず
家路を急ぐのでありました。

ただ一箇所だけ寄って

404C3429-5BEA-45E6-822C-45ACEAA64FE7.jpeg



BF3A052E-D83F-4E23-93F9-F0E50B62C0E5.jpeg

これを買って

陶芸コーナーに目をやったら
関川村にもいる カジカの置物が目に留まり
お店の人と色々と創作について話が出来て
今度はこちらの創作意欲が湧いて来ました。

635656C7-FD7A-467B-956D-5467D3A7C906.jpeg

やっぱり物作りは楽しいです。

清流荘の秋のほんの一品

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい私です。

昨日から村の有線が賑やかだ。

ある温泉の近くの道路に子熊が出たとか
体長1メートルの熊と車が衝突したとか
早朝と夕方がやばいらしい。
しかも、
今年は春から同じ地内での出没が多い。
これから秋の行楽で人がいっぱい来るのに
対策はどうするのだろうか?

捕まえたとか、追い払ったとかの話は
残念ながら聞かれないので
当館では、自転車での山コースと山へのアケビ取りは
禁止されました。

じゃあどうするの?
ということで
本日、いつもお願いしているアケビ栽培農家さんと
舞茸栽培農家さんに分けてもらって来ました。

IMG_4212.JPG

IMG_4213.JPG

さすが販売用だけあって
綺麗です。
そのまま処理なしで使えそう。

清流荘では

IMG_1731.JPG

こんな風に秋の味覚を詰め込んで
お味噌で食べていただきます。
ベリーグッド(^_^)v

清流荘には、ぞくぞくと秋の味覚到着

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい私です。

最近何をコソコソやってるかと言うと
車庫にこもって
廊下周りの改装の為、部材刻みをしています。

私にいたっては、珍しく感覚や現場合わせではなく
図面を起こして、刻んで色ずけして組み立てるという
なんとなく想像の中で組み立てるというやってます。
正直言えば、部材を全部でかしてからだと
万が一間違って寸法出してたら目が当てられないので
いつも現場で作ってたのでありました。

今回は、何度も何度も測り直して
組み立てたら
あらまぁ 見事とにピッタリ収まりました。
あんまり図面に集中したので、ビフォーアフターの写真は撮れてません。

が、

いつも来ていただいているお客様は、
変化が凄〜く良い結果みたいで、褒めていただけました。

プチ完成祝いで
本日、須貝さんからいただいた

IMG_1672.JPG



IMG_1708.JPG

これで

栗・舞茸を炊いていただきました。

一口、一口箸を運ぶと
秋が口の中いっぱいです。

IMG_3459.JPG

清流荘の餅の稲刈り開始

なんかまた行きたくなる宿
料理だったり、温泉だったり、スタッフだったり
どれかひとつでも気に入ってもらいたい。
そんな宿になりたい私です。

昨日の事ですが
後輩が社長の上野新農業センターで、当館用であろう餅の稲刈り始まりました。

IMG_4087.JPG

今年から本格的に来館記念として
お客様に餅を差し上げようと行ったことから始まります。

IMG_4086.JPG

IMG_4090.JPG

ガタガタとカサカサと連続的に稲を刈っていきます。

あっという間に刈り上げ
軽トラが傾く位、玄米を載せます。

IMG_4092.JPG

この餅は手作りだけあって
伸びるし味もあるし噛み応えも良いんです。

焼いても鍋に入れても美味いです。
でなければ、私も買いませんし薦めません。

IMG_4094.JPG

だって、山から流れてくるこんな綺麗な水をつかってるんですもん。

IMG_4089.JPG

私よりひと回り以上下ですが、明るいし気持ちが良いです。
きちんと将来の農業のビジョンも持っている人物です。

うちで悪ふざけでこんなマスコットを作りましたが
笑って許してくれてます。

IMG_3996.JPG

という
清流荘の胃袋を支えてくれる仲間でした。
Pagetopへ
〒959-3264 新潟県岩船郡関川村 雲母温泉
TEL.0254-64-2100
FAX. 0254-64-2104